内側にある知恵の解放
内側にいますグルに敬意を表します、内にいて導く光よ、それは決して終わりのない至福、最高の幸福を与えて下さるもの、他に類のない唯一のもの、最高意識の脈力、二元論を超えたもの、客観の主観も超越するもの。グルはまるで青い空、「あなたはある」という言葉で表現されるものであり、「私と父は一つです」という言葉に表されるもの、それは命の最終目標でもあり、永遠であり、純粋で、汚れのないもの、常にあなたとともにあり、すべての知恵をともに目にする目撃者であり、存在するすべての者を超えたもの、3グナ(サットヴァ、ラジャス、タマス)を超え、電子的で陽子的で、そして中性子的な力です。そんなグルに敬意の礼を捧げます。
Teaching Tips
敬服礼の6形式は以下の通り:
・アシュタンガ/ (ジヴァムクティで行うスリヤナマスカラ)つま先、膝、胸、手のひら、あご、この8点を大地に触れて接触させる
シャシュタンガ/ 腹ばいになって腕を曲げ、手に平を地面に、曲げたひじは脇にしめる
パンチャンガ/ 膝は開いて大地に触れ、胸、額も地面に、両腕は伸ばす
ナマスカラ/ 膝立で、つま先とすねは大地に触れた状態、額を地面につけ腕を伸ばし、手は頭の上で合掌する
ダンダヴァータ/ 腹ばいになり腕を耳に沿って長くのばし、手は頭の上で合掌する
アビナンダン/ 立位から前屈して、手は合掌し、その手を胸に当てる
アジュニャチャクラが大地に触れるようなアサナを教えましょう。クルマアサナ、マラアサナ(額を床につけるようにするスクワット)、ウパヴィシュタコナアサナ、そしてバラアサナなど。
厳密なヴィンヤサでジヴァムクティヨガのシークエンスを教えましょう。ジヴァムクティのスリヤナマスカラがこれには最適です、でもほかのジヴァムクティシークエンスもジヴァムクティヨガから引用できます:Practices For Liberationのシークエンスも同じ目的で探求するのに使えます。まず右側だけのシークエンスを教えて、それから生徒達に左側を自分たちでさせてみましょう
ジヴァムクティチャクラチューニングのクラスを教えましょう
シヴァ神とシャクティであるパルヴァティとの絆について探求しましょう。アルダナルイシュヴァラとシヴァリンガムの例を引き合いに出して、自然界とそれを超越した世界とが一つであるというコンセプトについて説明してみましょう。
「グル」という言葉について深く探ってみましょう。「先生」について、それが学問の先生であってもスピリチュアルな先生であっても、先生とはその教えを終えた後は内側にいるということを生徒達が理解できるようにしましょう。また、そのすべての先生が人生のすばらしい旅を共に歩いて手助けしてくれるということも教えましょう
タントラについて本を読んでみましょう。ゲオルグ・フォイエルシュタイン氏の著書The Path of Ecstasyを読んでさらにタントラについて背景となる理論や歴史についてもっと深い理解を得ましょう。